子宮頸がんとは
子宮下部の管状の部分を子宮頸部、子宮上部の袋状の部分を子宮体部と呼び、それぞれの部位に生じるがんを子宮頸がん、子宮体がんと言います。
一般的には、子宮がん検診は「子宮頸がん検診」を指します。子宮頸がんは子宮がんのうち約7割を占めます。20代・30代の女性が罹るがんの中で最も多いのが子宮頸がんです。
子宮頸がんは、初期では自覚症状がほとんどない病気ですが、定期的な検診により初期の段階で発見されることが多いです。
また、がんになる前の段階「子宮頸部異形成」という状態で発見することも可能です。定期的に検診を受けましょう。
内容
横浜市子宮頸がん検診(HPV単独法)
横浜市の子宮頸がん検診は2025年よりHPV単独法という方法になりました。
ご希望の方は、必ず受付時にお申し出ください。診察時のお申し出ですと、状況によりお受け出来ない場合や待ち時間が長くなることがございます。また、年齢や前回検診受診時期により、対象外になる場合や健診シールの持参が必要な場合もございますので、ご不明点は横浜市もしくは当院スタッフへお問い合わせください。
子宮頸部細胞診
腟を腟鏡で広げ奥にある子宮頸部から細胞をプラスチックの器具やブラシなどでこすり取り、がんや異形成の細胞がないかを顕微鏡で調べます。
| 検査費用 |
5,000円(横浜市がん検診(細胞診)の場合、1,360円) |
| 検査時間 |
約5分 |
| 検査結果 |
約2週間で面談にてお伝えさせていただきます。 |
HPV(ヒトパピローマウイルス)
子宮頸部の細胞を採取し、子宮頸がん発症のきっかけとなるHPVの感染の有無を調べる検査です。HPVのうちがんと関係のある10種類程度(ハイリスクHPV)の感染の有無を調べるのが検診では一般的です。がんや異形成があるかどうかを調べるわけではなく、子宮頸がんに罹るリスクが高いかどうか調べる検査です。HPVのうちどのタイプが感染しているかまで調べる方法(タイプ別検査)もありますが、これは異形成と診断された方に行うのが一般的です。
| 検査費用 |
4,000円 |
| 検査時間 |
約5分 |
| 検査結果 |
約2週間で面談にてお伝えさせていただきます。 |