継続的に特定のパートナーと性交渉を行っていて、妊娠の兆候が一定期間(1年以上)みられない場合、不妊症といいます。子宮内膜症や卵巣のう腫など基礎疾患が存在する場合には、なるべく早めの検査治療が推奨されます。
不妊症の原因については、女性のみに原因がある場合41%、男性のみ原因がある場合24%、男女ともに原因がある場合24%と言われています。不妊症は、決して女性だけの問題ではありません。そのため、不妊症の検査はパートナー共に受けることをおすすめしています。
既往歴、家族歴、月経、妊娠・分娩歴、不妊期間などをお聞きします。
内診します。
子宮・卵巣の状態の確認のため行います
・検査結果:当日お伝えいたします
・料金:5,000円(自費検査の場合)
・月経以外の時期に行います。
・検査結果:約2週間でお伝えいたします
・料金:腟分泌物培養検査 2,000円 クラミジアPCR検査 3,000円
(自費検査の場合 / 症状がある場合は保険診療となります)
・月経以外の時期に行います。
・検査結果:約2週間でお伝えいたします
・料金:5,000円(自費)
横浜市子宮頸がん検診の場合は、1,360円です。
・貧血(血液一般検査)・糖尿病(血糖値)
・甲状腺
・感染症(B型肝炎、C型肝炎、HIVウイルス、クラミジア抗体、風疹抗体)
の採血検査です。
・ホルモン検査(基礎値)、超音波検査
・料金:保険診療の範囲内で行います
卵管の通過性・子宮内膜ポリープや粘膜下筋腫の有無の確認のため行います。
・料金:4,000円(自費)
頸管粘液中の精子の進入状態をみる検査です。
・料金:1,000円(自費)
・ホルモン検査、超音波検査
・料金:保険診療の範囲内で行います
男性の場合は、まず精液検査を行います。精液検査が不良であった場合は、男性不妊外来のある医療機関へ紹介いたします。