長津田に産婦人科クリニックの開院準備している望月です。分娩を取り扱う有床診療所なので、24時間365日稼働するために災害に備えないといけません。特に東日本大震災以降、電力供給に関する不安は尽きないものです。そう考えクリニックの準備をしておりましたが、今年9月の台風災害で改めて災害の恐ろしさと停電への備えの必要性が浮き彫りになりました。千葉県内の病院、産科クリニックでは停電で苦労したところもあると聞いております。
当院では災害による停電対策として、まずLPガスによる非常用発電機を導入予定です。これにより手術室分娩室などの必要最低限の電源を確保できるようにしております。災害に強いクリニックになれるよう、ほかにも設備を整えていきたいと考えています。